ハリネズミな世界に彩りを


私は今の世界を


『ハリネズミの世界』だと感じています



みんな『ハリネズミ』



本当の自分はなかなかみえてこない


厚い皮に閉ざされて

ビクビクしながら生きていく



攻撃されないように

身を守りながら


相手の攻撃に身構えていく


『チクン』『チクン』と針で相手を攻撃する


誰かの間違いを見つけたらと『チクン』

誰かに何に負けてしまったらと『チクン』

誰かと違ったらと『チクン』



全ては自分の身を守るため



やられる前にやらなくては・・・


『チクン』とさすのが上手になり

その皮は厚くなる


針は硬くなり、鋭くなる




やられたほうは、たまったもんじゃない


『ライフポイント』をたちまち落ちて


ダメージを回復するのに

多くの時間を費やす


だから沈黙を守っている

見つかってはいけないからだ



上手に『チクン』ができるようになった『ハリネズミ』は


外から見たらとても大きくて力強くみえる

黒く光り輝いてさえみえる



けど、本当の心は闇の中に静まったまま


見た目はりっぱな『ハリネズミ』



でもしっている、どこかでは・・



満たされない心がどこにあることも

満たされない心を外の世界のもので

うめていっても、けっして満たされないことも



本当に内なる思いに気づかないかぎりは・・



あるとき、ふとなにかの拍子に



針がぶつかってほろこびがでる・・


一瞬の本当の自分が顔をだす


立ち止まってかんじてみる


何の制約もない世界へ

一歩踏み出してみよう



ほころび広がった傷は傷ではなく



また見ぬ世界への片道キップ



もどれないかもしれないけど

ちょっとの好奇心があるなら・・

開いてみよう


はいでみると

厚いヨロイの重さにびっくりするだろう



でできた皮膚は灰色で

まだ薄皮の赤肌だ



その赤肌をやさしく自分でいたわりなでていく


少しつづ なんだかなじんでくる



その皮膚はもう外敵から守るすべはない


無防備だ


するとどうだろう

誰も攻撃してこない


もう自分は『ハリネズミ』ではないのか

それとも見えてないのか



攻撃のさなか、自分は通り過ぎていく



空を見上げると

自分のちっぽけさに気づく



でもそれでもいい・・

なんて身軽なんだろう


ふと心にやさしい風がふく


懐かしいあの感じ


子供のころのおさながよみがえってくる


心がよみがえってくる


勇気がふつふつと湧いている


新たな世界の扉が開く

これからこの世界にどんな色をたしていこうか


https://youtu.be/N-uCT3jGEMs

やさしさに包まれたなら - 荒井由実(松任谷由実)


↑私は究極の引き寄せソングだとおもうんだよなあ~


KRBとゆかいな仲間たち

このブログは,未来型社会貢献プロジェクト:Lifestartup https://www.facebook.com/Lifestartup/ からの募集に応募したばらばらの個人の中から, チームを組んだ リーダーのたけみん,ゆうこりん,アザースの3人の情報発信の場です。

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